C A S T & S T A F F P R O F I L E
ターシー・スー(蘇慧倫)
1970年10月27日生まれ。歌手としてスカウトされ、90年アルバム「TARCY」でデビュー。一躍トップアイドルとなる。
96年ドイツ、フルーズ・ガーデンのカヴァー曲「LEMON TREE」を発表、アジアで大ヒットを記録した。
女優としては、TVドラマ『The Dance of Youth』(01)、『Matter of Life-Time』(02)等に出演し、金鐘賞主演女優賞にもノミネートされている。
映画は『93年『宝島 トレジャー・アイランド』(チェン・クォフー監督)でデビュー。以降、97年『藍月』(クー・イーチェン監督)、2002年『心戀』(イー・チー監督)等に出演している。
ターシー・スー コメント
「映画の中で、アンの印象的なセリフがあります。「人生が思い通りに行かない時には、チャチャを踊ろう」。
アンの過去にも辛い時があり、人生経験が彼女に円熟味を与え、愛が本当に女性に良い事ばかりをもたらす訳ではないのを教えたのです。でもアユーにはまだ実感として分からない。この言葉はアンからアユーへの贈り物だと思います。」
リー・ウェイ(李威)
1980年7月9日生まれ。2001年リン・ヨンウェイ(林佑威)とアイドルデュオWEWE(ウィウィ)を結成。TVドラマ「トースト・ボーイズ・キッス」(02)等のドラマ出演で人気を博す。
以降、歌手活動をしつつ「ツルモク独身寮〜單身宿舍連冠環泡〜」(03)「求婚事務所〜第四章」「車神〜Track〜」(05)等、テレビドラマに出演し主に俳優として活躍。
“Coca Cola”“Converse”“八哥靴”の広告などで、香港・中国大陸でも人気が高い。06年主演ドラマの日本O.A.の他、Parcoの春のキャンペーンのイメージキャラクター、雑誌「anan」「Popeye」のモデルに起用されるなど、人気は日本へも飛び火し、写真集「浪漫心世界」の発売も予定されている。本作が映画デビュー作である。
リー・ウェイ コメント
「この作品を見る前には、ぜひリラックスして落ち着いた気持ちで見てください。そうすればこの映画の中に描かれている感情のディテールをもっと理解出来るし、感情移入して見ることが出来ると思います。」
ルー・イーチン(陸奕静)
カフェのオーナーでもある彼女は、1992年「たまたま彼女のカフェの前を通りかかった」ツァイ・ミンリャン監督に見出され、TVドラマでリー・カンションの母親役で女優デビュー。同年『青春神話』で映画デビュー。
以降『河』(97)『ふたつの時、ふたりの時間』(01)等、ツァイ監督作品の常連となり、常にミャオ・ティエンの妻でリー・カンションの母親役を演じてきた。
以前はルー・シャオリン(陸筱琳)の名前で出演していたが、『ふたつの時〜』から現在の名前に変更した。
その他の出演作に『不見』(03/リー・カンション監督)『西瓜』(05/ツァイ・ミンリャン監督)がある。本作でドゥービル・アジア映画祭でドゥービル市政府賞を受賞。
レオン・ダイ(戴立忍)
1966年7月27日生まれ。89年TVドラマ「冬陽」でデビュー。
「月光」(02)他、舞台・TVドラマに出演。日本では最近、TVドラマ「戦神〜MARS〜」でF4ヴィック・チョウの先輩レーサー役を演じ話題となっている。
映画は、99年『現実の続き夢の終わり』(チェン・イーウェン監督)で第36回金馬奨助演男優賞を獲得。01年初監督作品の短編『兩個夏天』で金馬奨短編賞を獲得。『台北晩9朝5』(02)で長編監督デビューを果たした。
その他の出演作に『台北ソリチュード』(97/リン・チェンシェン監督)『ダブルビジョン』(02/チェン・クオフー監督)『時の流れの中で』(04/チェン・ウェンタン監督)等がある。
監督:チェン・ウェンタン(鄭文堂)
1958年、台湾・宜蘭生まれ。中国文化大学演劇学科卒業。82年映画界入りし、アシスタント・ディレクター、プロデューサー、脚本等を担当。97年ターシー・スー、レオン・ダイ出演の『藍月』ではプロデューサー、98年『超級公民』では脚本を担当。99年短編映画『明信片』を監督し、台湾だけでなく釜山、シンガポール等各国の映画祭で上映され注目を浴びる。02年長編第1作『夢幻部落』で第59回ヴェネチア国際映画祭批評家週間最優秀新人作品賞、第39回金馬奨台湾映画賞を受賞。03年短編映画『風中的小米田』で、第40回金馬奨短編賞を獲得。04年2作目の長編作品『時の流れの中で』が、第17回東京国際映画祭コンペティション部門に出品された。本作は長編3作目である。
音楽:シンシン・リー(李欣芸)
1992年、林哲、金木義則、李守信らとBABOOというユニットを組み、アルバム「新台幣」を発表。93年映画『少年耶,安?』(シュー・シャオミン監督)『我的美麗與哀愁』『只要為?活一天』(チェン・クオフー監督)の編曲を手掛ける。95年アメリカのバークレー音楽学院に留学、作曲と編曲を学び3年後帰国。以降、何欣穗、?拉庫、ターシー・スー、アンジェリカ・リー、錦?二重唱らとコラボレートする。02年『ダブルビジョン』(チェン・クオフー監督)の音楽を担当。03年『20・30・40の恋』(シルビア・チャン監督)の主題歌を手掛ける。ジジ・リョンのアルバム「帰属感」の中の"慌心假期"を作曲した他、雑誌の連載エッセイも開始。04年CM音楽制作、自らのアルバムを発売。05年本作で第42回金馬奨音楽賞を受賞。